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JA道北なよろが名寄産アスパラガスをご紹介します!

*じつは仲間がたくさんいます! 

一口にグリーンアスパラガスと言っても、スーパーウェルカム、ガインリム、ポールトム、グリーンタワー、ヨーデル、メリーワシントン、バイトルなど、じつはたくさんの品種があるんです。

JA道北なよろでは、その中でもぽってりと太くなるスーパーウェルカムとみずみずしく収量が多いガインリムの2種類を中心に出荷しています。

*今年の名寄のアスパラガスってどうなの?

毎年秋にブリックス(根中糖度)とGI(草丈×茎数×茎径)を測定しますが、昨年秋はブリックスは19.5、GIは6,269と平年を上回る数値が出て、本年も太くて甘いアスパラガスが収穫できると期待しております。

この数年は雪解けが早かったために5月上旬から出始めてしまい、しかも晩霜となったせいで、2年連続で120トンを超える被害となってしまいました。今年は雪解けも平年より1週間以上遅くなっています。

*一番美味しい時期はいつ?

露地アスパラガスの出荷は5月下旬頃から7月上旬に行われますが、一番美味しい時期は気温がある程度高くなり、アスパラガスの丈が一気に伸びる6月上旬です。

*おいしいアスパラガスを選ぶには?

緑色が濃く、太さが均一で穂先の締まったものが良いとされています。しかしJA道北なよろのアスパラガスは、どれをとってもおいしいですよ! 

*おいしいままで保存するには?

アスパラガスは収穫後も成長しますので、冷蔵庫などに横に倒して置いておくと曲がっていってしまいます。ですから保存方法としては穂先を上にして立てた状態(大地にいたときの姿のまま)で保存して下さい。湿らせたキッチンペーパーで根元を巻くと、さらに美味しさが長持ちします。

*産地から美味しい食べ方をご紹介!

バターで炒めたり、茹でてマヨネーズをかけたり、ベーコンで巻いたりというところが良く知られていますが、ぜひ一度試していただきたいのが天ぷらです。うまみがしっかりと閉じ込められたおいしさと、なんともいえない食感で、やみつきになること請け合いです。

でも、ダントツにおススメなのは焼きアスパラ! 切ってフライパンで焼くだけですから調理も簡単なうえに、みずみずしさを中にしっかり閉じ込めるのでぷりっとジューシー! お子さんでも調理できますから、母の日にご家族みなさんで楽しんではいかがでしょうか。


●アスパラガスの規格

サイズは2S~2Lまでありますが、JA道北なよろのアスパラガスはいずれも出始め(露地物は5月上旬~中旬)の頃から、甘さ・みずみずしさ・食べ応え、すべてにおいて満点です! 2Lサイズはごく少量しか採ることができませんが、その断面はなんと500円玉と同じくらいというりっぱさ! ぜひスーパーで探してみてくださいね。


●栽培者のこだわり

牛の完熟堆肥をたっぷりと使用しています。収穫が終わったあとの養成期間には、根の張り具合や養分の蓄積状態の調査などをして、次年度の肥料の量や収穫の期間をその都度決めています。
また、雪が降る時季までには倒伏の防止対策をするなど、おいしいアスパラガスを栽培するにはなかなか手がかかりますが、地域の生産者が一丸となって、こどもを手塩にかけるように徹底した管理を行っています。


◆名寄地域のグリーンアスパラガスの特徴 (JA道北なよろHPより抜粋)

アスパラガスの原産は南ヨーロッパ〜南ロシアで、日本へは江戸時代にオランダから伝わったと言われています。日本では鑑賞用として利用されていたらしく、大正から昭和初期の頃より食卓へ上るようになりました。

当時のアスパラと言えばホワイトアスパラガスを指していましたが、現在では一般的にアスパラと言えばグリーンアスパラガスの事を指し、グリーンアスパラガスを一般化させたのは名寄だと言われております。

原産が南ヨーロッパということで、もともと非常に冷涼な気候に適しており北海道の気候とは相性ピッタリというわけですね。名寄地域は盆地であり夏は暑く冬は非常に厳しい寒さになります。

しかし、その気候がアスパラにとって最適というわけで、加えて夏でも昼夜の寒暖の差が大きいこの地域はアスパラがおいしく成長するのにうってつけなのです。

アスパラは春から本格的な夏に入る前(5月~7月上旬)にかけて収穫します。なぜそんなに収穫期間が短いかというと、アスパラの品質の保持のためです。

翌年の収穫のために、収穫期後は茎や葉を伸ばし、光合成により翌年分の養分を根にたっぷり蓄えさせます。繰り返しますがその際に北海道内でも冷涼なこの地域の気候はアスパラの養分蓄積に大変有利なのです。

また、この地域の気候は病害虫の発生も少ないので、クリーンな栽培を実現できるという利点がアスパラにとっても大変な自然の恵みとなっております。

数年前に、日本テレビ系列の「どっちの料理ショー」にて、特選素材としてとりあげられた程のアスパラです! 旬の時期(収穫期5月~7月上旬)は短いですが、それがかえって旬の物を旬に頂くという当たり前な「最高の贅沢」を実現するのです。

JA道北なよろ 
http://www.ja-douhokunayoro.or.jp/index.html

産地名寄市の紹介
北海道上川地方北部にある市。市名の由来はアイヌ語の「ナイオロプト」、渓流に注ぐ口つまり名寄川が天塩川に注ぐ様子を表現したことばから由来しています。
冬場は冷え込みが厳しくて1月の平均気温はマイナス9.7℃と、全国でもっとも寒い市です。厳寒期にはマイナス30℃近い冷え込みになることも珍しくありません。空気中の水蒸気が凍って出来るダイヤモンドダストに太陽光が反射して光の柱のように見えるサンピラー(太陽柱)現象が市の名物にもなっています。
基幹産業は農業で、餅米の生産量は日本一。今回取りあげたアスパラガス以外にカボチャの生産も盛んです。



ご存知ですか?アスパラガスのワンポイント豆知識

アスパラガスは夏の乾燥を避けるために藁を敷いたり、針金を張って倒れるのを防いだりしなくてはならないので、栽培が難しいと言われていますが、一度栽培を始めると8年から10年に渡って収穫することができるのをご存知ですか? 栽培を始めた次の年には一部収穫ができます(本格的な収穫は3年目以降から始めましょう)。

茎の太い立派なグリーンアスパラを収穫するコツは、下株を大きく育てること。何年もかけて下株をたんねんに育てていけば長年に渡って収穫することができるのです。


アスパラガス
土を押し上げて顔を出すアスパラガス
アスパラガスは‘芽’を食べる野菜

最近は、様々な色や形のアスパラガスが販売されていますね
グリーンやホワイトの他にパープルも!
それぞれ、栄養素も味も違うのですよ

太陽の光をたくさん浴びて育つ『グリーン』は栄養たっぷりの緑黄色野菜
茹でる時、塩を少し多めに入れると、綺麗な緑色に茹でられます

土をかぶせたり、遮光テントで光を当てずに育つ『ホワイト』は、
栄養はグリーンほどありませんが、柔らかく青臭さが少ないのが特徴

『パープル』の色の成分は、アントシアニン
アントシアニンは抗酸化作用が期待されます
グリーンやホワイトより、甘味が少し強いのが特徴です
紫色は加熱すると色が濃い緑色に変わってしまうので、縦半分に切って
断面側だけ加熱すると、紫色を残したまま楽しめます

アスパラガスは、活動を始める春にピッタリのたくさんの栄養を含みますが
一番すごいのは、アスパラギン酸
栄養ドリンクで似たような名前を聞いたことはありませんか?
アスパラギン酸は、新陳代謝を促し、疲労回復に効果があるといわれています

また、シワを防ぎ、お肌を若く保つビタミンも豊富です

体の細胞を目覚めさせるアスパラガス
春の味覚を楽しみましょう


小川由美
北海道で唯一 日本V&F協会認定の『日本ベジタブル&フルーツマイスター(アクティブ)』と『ベジフルビューティーアドバイザー(上級)』の資格を取得

ブログ:Vege Beauty ~しあわせを運ぶやさい生活~ http://yumiweb.blogspot.com/

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