野菜・果物・青果物・北海道・札幌の仲卸「森哲」

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2010年6月号

JA当麻のでんすけすいかをご紹介します!

※ JA当麻ってどこにあるの?

――JA当麻のホームページをみてみましょう――
北海道大雪山麓に位置する当麻農業協同組合です。盆地特有の気候により寒暖の差が大きいことから農産物の育成と食味には好条件であり、四季折々の表情は変化に富んでいます。東方に大雪山連峰を仰ぎ、その大雪山に源を発する石狩川の肥沃な大地と清流の恵みを受けて稲作はもとより、「きゅうり」「トマト」をはじめとする野菜類と、「でんすけすいか」「あづまメロン」の果実、「大雪の花」をブランド名とした輪菊、カーネーション等の作付けが盛んです。
http://www.ja-tohma.jp/index.php

当麻町は北海道上川地方中部上川郡の町で、人口7294人、町面積204.95k㎡の小さな町。米作を中心とする第一次産業が主力です。町名の由来は、アイヌ語の「ト」(湖沼)、 「オマ」(に入る)、「ナイ」(川)。ナイが落とされて現在の読み方になりましたが、経緯は不明です。 夏バラ日本一の評価を受ける『大雪の薔薇』などの特産品もあります。


※ こんなスイカ見たことない!

もともと、北海道中もっとも品質の高い当麻米の産地として有名な当麻町ですが、過去には米の生産調整、米価の下落など苦労の多い時期もありました。そこで、昭和59年にJAの青年部有志が一村逸品運動として栽培を開始。わずか15名だけのスタートでした。

真っ黒い皮に真っ赤な果肉。一度見たら忘れられない姿です。中を割って見なければ、本物のスイカかどうか信じられない人もいるのではないでしょうか。


※ しかも名前がまたユニーク!

「外見がユニーク」「だれにでも親しめる名前を」という考えから、ユニークな姿や演技で人気の高かった大宮敏光さんの舞台名『デン助』にあやかってつけられました。

また、栽培開始当時は水田の転作が始まり、稲の代わりになる作物を模索していた時でもあり、稲の代わりにスイカを植えて「田を助ける」という「田助」の意味も込められています。

※ 外見だけでなく中身でも勝負!

おいしいでんすけすいかをお届けするために昭和60年に栽培・出荷協定が定められました。出荷するスイカの糖度は11度以上とすることを厳格に定めています。万一10度以下のものがあったら、すべて廃棄処分にするという徹底ぶりです。

また、一株あたりの着荷数は一果に限定。平成11年には空洞、糖度、外観を判定する非破壊選果機を導入し、検査体制を充実させました。


※ 地域ブランド農産物のさきがけに!

そんな生産者のこだわりがでんすけすいかの知名度をあげ、評判はどんどん高まるばかり。でんすけすいかは青果の地域ブランド農産物としてのさきがけとして大成功しました。

6月中旬から8月中旬のあいだ、主に贈答用の高級スイカとして販売されています。一個の重さは8.3キロ。一株一果に限定しているので希少価値が高いだけでなく、一玉が巨大なのです。そのため、一個あたりの小売価格が1万円近くなることがあります。



※ 夫婦円満にも一役買っちゃった?!

天候などで日持ちが悪くなった場合には出荷をストップするなど、ブランドを徹底重視した方針を貫いています。

栽培している農家は、ほとんどが水稲とでんすけすいかの複合経営。しかもハウス内の温度管理、湿度管理などのきめ細かな作業が必要とされます。

そのため育て方が難しく、他市町村の農業団体が「育て方を教えてもらって真似をしても、絶対にそのとおりできない。育て方があまりに難しすぎる」と、舌を巻くほど。

温度管理、湿度管理などの細かい管理には婦人の力がかかせなく、当麻町では夫婦二人三脚ででんすけすいかを栽培している農家が多くみられます。夫婦で協力して、一本一本を心を込めて作っているのです。

夫婦円満にも一役買っているでんすけすいかですが、全国の人に楽しんでいただくために、さらなる努力をしています。

※ スイカの常識をくつがえす?!

一年中、でんすけすいかのおいしさを楽しんでいただくために、冬場でもゼリーやアイスクリームなどの加工品を開発しました。

また、平成3年には商標を登録。1玉入りの黒皮スイカを強調した黒と赤の化粧箱で出荷するようになりました。

黒と赤のコントラストは実際のでんすけすいかの色を連想させるだけでなく、フルーツのパッケージとしては今まで見られなかったクールで強烈なインパクトを与えます。

限定の木箱も用意し、積極的にテレビ、新聞などのマスコミへPR活動を展開。
そのかいあってか、全国農業協同組合中央会(JA全中)、都道府県農協中央会(JA都道府県中央会)とNHKの主催の第35回日本農業賞集団組織の部で、みごと大賞を受賞しました(平成17年度)。

15名の青年から始めた栽培も、すでに四半世紀以上の歴史を持つ、JA当麻の主要農産物となりました。

※ ご贈答に、ご自分用に!

生産者のこだわりと厳しい選果システムにより、信頼のおいしさを確実にお届けするでんすけすいか。ご贈答品にはもちろん、今年の夏は『ご自分用』にも絶対オススメの逸品です。

硬くて真っ黒い肌に包丁を入れて、パカっと実が割れたときに目に飛びこんでくる真っ赤な果肉、そして甘い香り。まさに夏の醍醐味ですね!

<当麻町の概要> 中 核市「旭川市」から北東へ約15㎞、車で約30分の距離に位置しています。山と河川に囲まれ、南西部から北にかけては山林地帯を形成、自然の丘陵が起伏し ながら大雪連峰に連なっています。明治26年、この地に広島・山口などから400戸の屯田兵が入植、明治33年にはそれまでの永山村から分村し、当麻村と 改称されました。昭和33年の町制施行から今日まで、基幹産業である農業を中心として今なお発展を続けています。



スイカといえば『夏の風物詩』

・・・でしたが、最近では、様々な方の努力で
1年中食べられるようになりましたね

とはいえ、美味しい季節はこれから!

どんどん気温が上がっていく、これからの季節
夏バテ予防にオススメの果物です

スイカの約90%は水分
たっぷりの水分が、体に水分補給を行います

また、スイカにの糖分は、エネルギーに変わりやすく
暑さで疲れやすい体の疲労を防ぎます

その他、ビタミンCや、
赤いスイカには、色素成分であるベータカロテンやリコペンを含み
これらの抗酸化物質は、アンチエイジング効果も期待できます

カリウムを含み、摂りすぎた水分を体の外に排出し
むくみを防ぐ働きも

体を冷やす作用もあり、夏にピッタリの果物です

最近は、大玉・中玉・小玉と様々な大きさや形、色のものがあります
いろいろと楽しみたいですね

スイカは、収穫してすぐの方が糖度が高いので
購入したらなるべく早く食べましょう

食べ切れなかったスイカは、
皮をむき、果肉の部分を冷凍します
ミキサーにかけると爽やかなフレッシュスイカジュースに!

皮の部分は、
緑の部分を剥き、白い部分を浅漬けにしても美味しいですよ

『旬』の野菜や果物には、
その季節に体が求めている栄養素がたくさん含まれています

暑い日に、口当たりの良いスイカを食べて
体の調子を整えましょう




小川由美
北海道で唯一 日本V&F協会認定の『日本ベジタブル&フルーツマイスター(アクティブ)』と『ベジフルビューティーアドバイザー(上級)』の資格を取得

ブログ:Vege Beauty ~しあわせを運ぶやさい生活~ http://yumiweb.blogspot.com/

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2010年5月号

土を押し上げて顔を出すアスパラガス
アスパラガスは‘芽’を食べる野菜
最近は、様々な色や形のアスパラガスが販売されていますね
グリーンやホワイトの他にパープルも!
それぞれ、栄養素も味も違うのですよ
太陽の光をたくさん浴びて育つ『グリーン』は栄養たっぷりの緑黄色野菜
茹でる時、塩を少し多めに入れると、綺麗な緑色に茹でられます
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