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高校生がみかんを販売?
愛媛県立八幡浜高等学校の商業研究部「バーチャルカンパニーA★KIND」(アキンド)はJAにしうわ(西宇和農業協同組合)と共同で西宇和みかんの販売活動を行なっています。
県立高等学校の生徒さんがみかんを売っている?
愛媛県立八幡浜高等学校の顧問の先生のご紹介メールを引用してみましょう。
『愛媛県八幡浜市は、四国の西に位置し、漁業と柑橘類栽培で栄えた街ですが、近年、少子高齢化により、若者の人口が少なくなり、街も活気を失っています。
そんな中で、商業研究部が、「バーチャルカンパニーA★KIND(アキンド)」という模擬店舗を10年前に立ち上げました。高校生の手で、地域活性化に貢献できないかと考え、商店街の空き店舗を利用した「商店街A★KIND」を開店したり、地域のイベントに積極的に参加したりしています。』
もともと地元の商店街に空き店舗が増えている状況になんとか歯止めをかけたいとさまざまな活動や提言を行なっていたそうです。
しかし、一時的なにぎわいは取り戻せても、根本的な解決には至らない。一時的な『イベント』から、継続的な『事業』へと転換させるためには、会社のような『組織化』が必要だ、という考え方から「バーチャルカンパニーA★KIND(アキンド)」は誕生しました!
■商業研究部HP http://www.nextsoft.co.jp/yawatahama-akind/
■「バーチャルカンパニーA★KIND」(アキンド) http://www.geocities.jp/akindo8ko/test.html
「A★KIND」に込められた願い
平成12年、商店街に活気を取り戻す「A★KIND」が始りました。
「A★KIND」という名称は、お客さまを飽きさせることなく商店を経営する意気込みの「飽きんぞ」と『商人(あきんど)』から名付けました。
そして、八幡浜市は少子高齢化が著しいので「人にやさしい街づくり」が大切だと考え、あいだに★印を入れて、英語の『kind(やさしい・親切な)』を表現しています。また、『kind』には『種類』という意味もありますので、品揃えの豊富な店を目指すという意味も込められています。さらに、★マークには、地域や商店街の『星』になるという壮大な意味もあります。
こんなにたくさんの意味が込められた名前を持っているからこそ、発足から10年が経過した今日でも、後輩へ後輩へと受け継がれて、ますます活発な活動へと発展しているのですね。
高校生が総合プロデュース
今年度は、2年前に立ち上げたプロジェクトをさらに展開。その名も『MAPプロジェクト』!
MAPプロジェクトとは、『みかんをA★KINDがPRするプロジェクト』の略称で、高校生たちが自分自身で地域の特産品であるみかんをPRしようと立ち上げたものです。
具体的なMAPプロジェクトの活動は――
・プライベートブランドの清太朗ジュースの開発
・愛媛FCのマッチシティ・マッチタウンへの参加
・みかんを使ったレシピを、インターネット上のA★KIND広報に掲載。
また、印刷して地域イベントの際に配布。
などなど、様々な活動を行ってきています。
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| 生徒デザインによるみかんのギフトボックス |
オリジナルボックスもデザイン
みかんBOXについては、JAにしうわが「A★KIND」へ、「みかんを売るために、高校生が箱をデザインして販売活動に協力してほしい。」と依頼したことがきっかけ。
そうしてできたのが、こんなにかわいらしいオリジナルみかんBOXです。
まるで洋菓子の箱のようですね。みかんも甘くておいしそう!
「A★KIND」のマークも入っています。
みかんは段ボール箱に入っているもの、なんて感覚はもう古いのですね。
これはギフトボックスですが、こんなにかわいいと自分のためにも買いたいですね。
しかし「A★KIND」がすごいのは、箱のデザインで終わらないところ!
これをきっかけに、市外はもちろん他県の方たちにもっと八幡浜のみかんを知っていただこうと考えてチラシまで高校生が作ってしまいました!

プロ顔まけのできばえです。
(PDF)
修学旅行でPR活動
毎年10月に行われる北海道修学旅行の際には八幡浜高等学校のみなさんで、西宇和みかんのPR活動としてJR札幌駅コンコースでみかんの袋詰めとパンプレットを配布しています。今年でその活動も9回目になりました。
みなさん、はっぴ姿でやる気満々ですね。
初々しいながらも、イベント気分が盛り上がって、非常に大きな宣伝効果をあげそうです。
駅で、こんな高校生にみかんをいただいたら、いっぺんで西宇和みかんの名前を覚えてしまうこと請け合いです。
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