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大川農園 Now!(5/25)
“幻のキュウリ”と呼ばれる黒さんご。トゲとしわが多く、しわがよっているのが外見の特長。ただ、皮は非常に柔らかく、ぱりっとした歯切れの良さ、みずみずしさがこだわった消費者の間で人気をはくしています。黒さんごはとりわけ漬物にすると最高のきゅうりです。大川農園の奥様、千代さんを中心とした生産者の主婦グループが毎年黒さんごの漬物を生産出荷しています。

《大川進、千代夫妻》 |
昔はキュウリはみな黒サンゴを栽培していたそうです。収量が少ないなどの理由から普通のキュウリに切り替え、ハウス栽培されている農家が多いようです。でも、大川農園では黒さんご栽培にこだわり、露地栽培を行っていると同時に、黒さんごに地力を与えるため独自の工夫を凝らしています。それが、ひまわりの緑肥化です。
黒さんごを植えた畑は1年間休ませ、2年目にひまわりを植え、花が咲いて2週間以内に鋤きこんでいます。そして3年目に再度黒さんごを植えます。ひまわりの茎は黒さんごに適した土壌を作るそうです。
また、大川農園ではより強い黒さんごを育成するために、定植前にかぼちゃの茎に黒さんごの苗を接ぎ木します。これも大川さんの長年の経験が培ったノウハウです。
黒さんごの播種は4月10日、定植は5月21日から25日。定植から45日前後で収穫可能になるため7月第1週が今のところの出荷開始予定です。

《黒サンゴキュウリを植える準備が進む畑》 |

《黒さんごの苗(右はナス)》 |
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